WILLCOM D4 カメラ消音化

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WILLCOM D4 徹底レビュー特別編
WILLCOM D4 カメラ消音化

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2009年7月20（月）
WILLCOM D4 カメラ消音化

2ちゃんねるのWILLCOM D4スレで、D4のカメラの消音化方法が紹介されていたのでここでもやり方を解説しておきます。
いや～～、これで冷却ファンの騒音につづいてカメラのシャッター音の問題まで解決してしまいましたね。
情報提供者の方、ほんとうにありがとうございます＾＾

なお、いつものことですが、リソースの変更作業は間違って操作するとシステムが上手く動作しなくなるなどの危険を伴うものですので、くれぐれも自己責任で行ってくださいね。
僕は一切責任持てませんので＾＾；
（作業前にWILLCOM D4のリカバリーディスクを作成しておかれることを強くおすすめします。）

下準備

ではまず、WILLCOM D4の「コンピュータ」→「Cドライブ」→「Program Files」→「SHARP」→「Camera」の中の「ShCamera.exe」をmicroSDにでもコピーして保存しておきましょう。
消音化にはこの「ShCamera.exe」のリソースを変更するので、あとで元に戻したい場合はコピーしておいた元の状態の「ShCamera.exe」を上書きすれば元に戻ります。

ResourceHackerのダウンロード
リソースの変更には「ResourceHacker」というフリーソフトを使用します。
まずは以下のサイトで「ResourceHacker」をダウンロードしてください。

ResourceHacker
http://www.angusj.com/resourcehacker/（外部リンク）

リンク先の一番下にある「Japanese: (Ver 3.4.0)」のアイコンをクリックしてダウンロード保存します。

圧縮ファイルがダウンロードできたらそれを解凍します。

解凍してこのようなフォルダーが現れたら、これを開いて「ResourceHacker」を実行します。
（ちなみにもし「ResourceHacker」をアンインストールする場合は、このフォルダーごとプログラムを削除するだけでOKです。）

ResourceHackerでWILLCOM D4を消音化する
さて、プログラムをダウンロード、解凍できたらWILLCOM D4上で「ResourceHacker」を実行して「ResourceHacker」を起動します。

このようなプログラムが現れたら、「ファイル」→「開く」をクリック。

「Cドライブ」→「Program Files」→「SHARP」→「Camera」の中の「ShCamera.exe」を選択し開きます。

「ShCamera.exe」を開いたらこのような画面になるので、「WAVE」をすべて削除します。
やり方はまず、「WAVE」の「＋」をクリックし階層を開き「305」の中の「1041」と言うのをクリックしこの画面のように選択します。

そして「アクション」→「リソースを削除する」をクリック。
リソースを削除します。

「305」のりソースが削除されたら、次は「307」の「1041」が選択された画面になるので、今度はこの「307」の「1041」も削除します。
「アクション」→「リソースを削除する」をクリック、リソースを削除。

おなじやり方で「308」「309」「310」内のリソースもすべて削除。

「310」のリソースを削除すると「WAVE」が削除され、「Bitmap」内の「131」の「1041」が選択されたこんな画面になるので、ここで右上の「×」をクリックし「ResourceHacker」を終了します。
（勢いで「Bitmap」内の「131」の「1041」は削除しないように気をつけてくださいね＾＾；）

「ResourceHacker」を終了しようとするとこのようにリソースの変更を保存するか聞いてくるので「はい」をクリックし保存します。

最後に保存先と保存名を聞いてくるので、WILLCOM D4の「Cドライブ」→「Program Files」→「SHARP」→「Camera」の中に「ShCamera.exe」の名前で保存。
すでにある「ShCamera.exe」を上書きするか聞かれるので、「はい」をクリックし上書き保存します。

以上でWILLCOM D4のカメラが消音化されました。

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